2.4GHz帯につながっている
接続中のWi-Fi名(SSID)の末尾に「5G」「-A」などが付いていない。速度が数十Mbps程度で頭打ちになっている。
何が起きているのか
2.4GHz帯は電子レンジ・Bluetooth機器・近隣のWi-Fiと同じ周波数を使うため、干渉を受けやすく速度が落ちます。
使えるチャンネル数も少なく、集合住宅では近隣のWi-Fiと帯域を奪い合う状態になりやすい帯域です。
これは回線の問題ではなく、どの電波に繋いでいるかという選択の問題です。回線を変えても解決しません。
先に確認すること
- 1端末のWi-Fi設定を開き、同じルーターから出ている別のSSIDがないか探す(末尾に 5G / -A が付いたもの)
- 2ルーター本体の側面・底面のラベルを見る。2.4GHz用と5GHz用のSSIDが併記されていることが多いです
- 35GHzに繋ぎ直したうえで、もう一度速度を測って差を確認する
打ち手
- 5GHz帯のSSIDに接続し直す
- 5GHzのSSIDが見つからない場合、ルーターが2.4GHzのみ対応の古い機種の可能性があります。買い替えを検討してください
- 5GHzに繋いでも電波が弱い部屋があるなら、中継機やメッシュWi-Fiで届く範囲を広げる
買う前に読んでください
この症状は設定の問題です。回線の乗り換えもプランの変更も不要です。まずSSIDを切り替えて測り直してください。
まず自分の回線がどれに当てはまるか確かめる
接続方式チェックは、IPアドレスの逆引きから実際の接続方式(IPoE / PPPoE / 独自アクセス網)を判定します。 体感や契約書類ではなく、いま通っている経路そのものを見るので、この記事のどのケースに当たるかを切り分けられます。
接続方式チェックを実行するよくある質問
SSIDの「-A」「-G」は何を意味しますか?
メーカーによって表記は異なりますが、-A(IEEE 802.11a 由来)が5GHz帯、-G(802.11g 由来)が2.4GHz帯を指すことが多いです。「5G」と付いていれば5GHz帯です。この「5G」は携帯電話の5Gとは無関係です。
5GHzにしたのに速くなりません。
ルーターから遠い、壁を複数挟んでいるといった場合、5GHzは届きにくく速度が出ません。ルーターの近くで測り直して差を見てください。近くでも遅いなら原因は無線区間ではなく、回線側か接続方式側にあります。